一度はみんな好きになるくらい、小さい子から大人気のアンパンマン。
そんなアンパンマンの世界観を親子で楽しめる人気の施設が横浜アンパンマンミュージアムです。
「入場料が高いって聞くけど、正直コスパどうなの?」
「混雑がひどくて、子どもが楽しめないって本当?」
「行ってから後悔したくない…“最悪”って口コミが気になる」
実は、横浜アンパンマンミュージアムは何も考えずに行くと「高い・疲れる・思ったより楽しめない」と感じやすい場所でもあります。
一方で、事前にポイントを押さえておくだけで、「行ってよかった!」「子どもの反応が最高だった」と満足度が全然違ってきます!
この記事では、「高すぎ」「最悪」と感じてしまう理由を正直に整理しながら、
- どこでお金がかかるのか
- どんな人が後悔しやすいのか
- 逆に、満足度を上げるための具体的な攻略法
を、子ども連れ目線でわかりやすく解説していきます。
「行くか迷っている人」「すでにチケットを買って不安な人」こそ事前準備の参考として、ぜひ最後まで読んでみてください。
知らずに行くか、知ってから行くかで、1日の満足度は大きく変わります。
もくじ
【横浜アンパンマンミュージアム】の基本情報

横浜アンパンマンミュージアムの室内施設で大きく分けて2つのエリアがあります。
- 【2F〜3F】有料の「ミュージアムエリア」
アンパンマンのキャラクターに囲まれた遊び場、体験スペース、ステージやショーなど、子どもたちが楽しめる“アンパンマンの世界”が広がるエリア - 【1F】無料で入れる「ショップ&フード/レストランエリア」
アンパンマン関連のグッズショップ、ベーカリー、レストラン、カフェなど。可愛いキャラクターアイテム・食事やお買い物だけでも楽しめます。
広さは他のアンパンマンミュージアムより狭いかもしれませんが、室内で完結するので天候に左右されないのはいいですね。

営業時間
横浜アンパンマンミュージアムの営業時間はエリアで変わってきます。
定休日:元日(1月1日)。そのほか、施設の都合で臨時休館することもあるため事前に公式情報の確認をおすすめします。
チケット料金
横浜アンパンマンミュージアムのチケット料金は入館日や曜日によって変動します。
また、障がい者手帳を持つ方(とその付き添い1名まで)は割引があり、入館料が半額となる制度も用意されています(入館時に手帳提示)
子供は1歳から大人と同じ料金がかかってくるので、「高すぎ!」と感じてしまう人も多いかもしれませんね・・・
できるだけ平日を狙って行った方が混雑をさけてチケットも安く済むのでおすすめです!
横浜アンパンマンミュージアムのチケットは事前購入が必須!
横浜アンパンマンミュージアムは窓口での販売はありません。
そのためアソビュー!を通じて「日時指定WEBチケット」の事前購入が必須になっています。
チケットは、通常「入館希望日の 3日前の午前10時から販売開始」となっています。
販売枚数には限りがあり、売り切れ次第終了となるため、特に人気の日や休日は早めの購入がおすすめ!
- 一度購入したチケットのキャンセル、日時変更、返金、人数変更などはできないので、購入時は予定をよく確認すること。
- 1階のショップやレストランはチケット不要で利用できるので、「当日空いていそうなら1階だけ楽しむ」もOK!
アクセス
関東で唯一の場所に位置する横浜アンパンマンミュージアムは電車からも歩いていけるので、車よりは電車での利用がおすすめです。
電車でのアクセス
ベビーカーや荷物が多かったり小さい子ども連れでも、歩ける距離なので利用しやすいです。
車でのアクセス
住所は 神奈川県横浜市西区みなとみらい6-2-9。
車の場合、首都高横羽線「みなとみらい」出口から10分ほどでアクセス可能です。
駐車場はある?
- 公式駐車場として、第一駐車場(地下1階) があり、約128台収容
- 駐車料金は「最初の1時間が600円、その後は30分ごとに300円」
最大料金の設定は基本的にないため、長時間の駐車は割高になってしまいますね・・・
土日祝日は駐車場が オープン直後から満車になることも多いので、車で行く場合は早めの到着、駐車場の候補をいくつかチェックしておく必要があります。
もしくは公共交通利用の検討が安心です。
1. 横浜アンパンマンミュージアムが「最悪」「高すぎ」と言われる理由

横浜アンパンマンミュージアムについて調べると、「最悪だった」「正直高すぎる」「もう行かない」というネガティブな口コミを見かけます。
小さい子から人気な一方で、なぜネガティブな意見があるのでしょうか?
そう感じてしまういくつかの理由をまとめてみました。
入場料が高いと感じてしまう
横浜アンパンマンミュージアムの入場料は、1歳から¥2200〜¥2600と子ども向け施設にしては割高。
そのため、「高すぎる」と感じやすいのかもしれません。
「テーマパーク=1日中遊べる場所」
というイメージですが実際には、ミュージアムの滞在時間は2〜3時間程度が一般的。
この感覚を知らずに行くと、「この時間でこの金額?」と割高に感じてしまいますよね。
また、
- 大人も同じ料金がかかることを知らなかった
- 無料エリアと有料エリアの違いを把握していなかった
- 食事やお土産代まで含めて考えていなかった
といった場合も、想定より出費が増え、「高かった…」という印象につながりやすいです。
混雑・待ち時間に疲れてしまう
「最悪だった」という口コミで多いのが、混雑や待ち時間に関する不満です。
特に土日祝や長期休みは、
- 入場までに並ぶ
- ショーや遊び場で待つ
- レストランやパン屋が長蛇の列
という状況になりがち。
小さな子どもは待つことが苦手なため、ぐずってしまい、親も疲れてしまうということが起こりやすいんですよね。
また、
「何時頃が混むのか」
「どこから回ればいいのか」
を知らずに行くと、混雑のピークにぶつかってしまい、
「全然楽しめなかった」「もう来ない」という残念な印象に、、、
期待値が高すぎてギャップが生まれやすい
アンパンマンは国民的キャラクター。
そのため、期待値が無意識に高くなりやすいのも注意点です。
- アトラクションがたくさんあると思っていた
- 写真をゆっくり撮れると思っていた
- 大人も一緒に楽しめると思っていた
こうしたイメージで行くと、
「思っていたよりコンパクト」
「遊びがシンプル」
と感じてしまう人も少なくありません。
実際のミュージアムは、
0〜3歳くらいの子どもが“アンパンマンの世界に入った気分を味わう場所”。
この前提を知らずに行くと、「期待外れ=最悪」という評価につながりやすいです。

「最悪!」「高すぎ!」を回避!効率良く楽しむ攻略法♡

横浜アンパンマンミュージアムは、行く前の準備と回り方次第で満足度が大きく変わる施設です。
ここでは、「高すぎた」「疲れただけだった」と感じないために、必ず押さえておきたい実践的な攻略法を紹介します。
行く前に必ず決めておきたい3つのポイント
当日バタバタしないために、事前にこの3つだけは決めておきましょう。
① 滞在時間の目安を決める
アンパンマンミュージアムは、2〜3時間で満足する人が多い施設です。
「半日以上いるつもり」で行くと、途中で間延びしてしまい、
「この内容でこの値段?」と感じやすくなります。
最初から「◯時に入って、◯時に出る」
と決めておくことで、満足度が上がります。
個人的には朝イチから14時くらいに帰るという流れがおすすめです!
② 何を一番楽しみたいかを決める
- ショーを見たい
- 遊び場をたくさん回りたい
- 写真を撮りたい
横浜アンパンマンミュージアムのすべてを完璧に楽しもうとすると、逆に疲れます。
「今日はこれができたらOK」という目的を一つ決めておくのがおすすめです。
③ 予算やあらかじめ決めておく
「気づいたらお土産と食事で高額に」という声はとても多いです。
- 食事は館内で食べるか
- お土産は何を買うか
- スーベニア(記念グッズ)を買うか
- ゲームはするか
を決めておくだけで、
「高すぎた…」という後悔を防げます。
また、お土産は事前に買いたいものをあらかじめ決めておけば、ダラダラ迷わずに済むので子供がぐずったり寝ちゃった後でもスムーズです。
混雑を避けて効率よく楽しむ攻略ポイント!
何も考えずに回る順番を間違えると、待ち時間だらけで疲れてしまいます。
ここからは、なるべく混雑をさけて効率よく横浜アンパンマンミュージアムを楽しむ実践的な攻略法を紹介します。
✔︎ 事前に下調べをしておく
これは一番大事!!
「横浜アンパンマンミュージアム」をネットで調べて、公式サイトはもちろん行った人の口コミやブログで下調べをしておくと当日バタバタせずに楽しむことができます。
当日はゆっくり調べたり悩んでいる時間がもったいない!
効率よく無駄を減らしていくために、できる限り事前に下調べはしておきましょう。
✔︎当日のショー・イベントスケジュールを確認しておく

有料エリアでは、キャラクターたちに実際に会えるグリーティングやショーなどのイベントがあります。
公式サイトで事前にチェックしておくと、1日の回り方や流れを決めることができます。
平日と土日祝でイベントスケジュールが変わります。
当日は混雑状況で何があるかわからないので、スクショしておくとスムーズです。
✔ おすすめは朝イチから!
しっかり遊べる年齢の子供連れなら、「朝イチから行って頃合いをみて帰る」というのが負担も少なく回れます。
11時〜14時がピークなので、先に目当てのショーやイベントをクリアしてしまえば後がラクな気がします。
- 入館後すぐにキャラクターグリーティングに参加
- 混む前に【写真スポット】【遊び場エリア】を回る
- ショーは1回だけ狙って見る
- 最後に【1Fエリア】ショップ・お土産、空いて入れば食事を楽しむ
入館直後は、グリーティングがはじまり遊び場が比較的空いています。
最初に体を動かす → 後半はゆったりが理想です。
✔ 分担して混雑ピークを避ける!
ショーやイベントの場所取り、食事の待ち時間などの混雑を避けるなら大人2人で分担するのがおすすめです。
子供と一緒にあそぶ人/並ぶ・待ち役の人として分かれて行動します。
- ショーの場所取り
- フードコートの待ち列に並ぶ
- レストランの整理券を取る
- イベントの待ち列に並ぶ
14時以降からは比較的空いてくるので、ゆっくり休憩・軽食・写真撮影など、並ばずにできることに切り替えるのがコツです。
✔ 子どもが疲れる前に切り上げる
「もう少し…」と引っ張るほど、ぐずりやすくなります。
ピーク前に帰る=満足度が高いまま終われる
と覚えておくと◎。
1階エリアはベビーカーでも回れるので、「子供が疲れて寝ちゃったらベビーカーに乗せて買い物して帰る」という流れも◎
まとめ:知らずに行くと後悔、知っていれば満足度は変わる!

横浜アンパンマンミュージアムは、検索すると
「最悪」「高すぎ」「後悔した」という声が目につきやすい施設です。
ですが、その多くは事前情報が少ないまま行ってしまったことによるギャップが原因です。
実際には、
- 滞在時間は2〜3時間が目安
- 主に0〜3歳向けの施設であること
- 混雑する時間帯や出費ポイントが決まっていること
これらを知ったうえで行けば、
「高かったけど、子どもの反応を見て納得できた」
「今の年齢だからこそ行ってよかった」
と感じる人も多い場所です。
この記事で紹介した攻略法や注意点を押さえ、
目的・予算・時間を決めてから行くことが、後悔しない最大のポイントです。
事前に下調べしてパパと作戦を立てて行きましたが、混雑も避けられて目当てのことも全てできて大満足でした。
アンパンマンが大好きな今だからこそ味わえる時間が親子の大切な思い出になりますように♡
