沖縄こどもの国は昔からある沖縄の動物園ですが、リニューアルされて綺麗になり設備も充実したのでさらに赤ちゃんや子供連れでも楽しめるようになりました。
実際に赤ちゃん連れで沖縄こどもの国に遊びにいってきたので魅力や楽しみ方をお伝えしていきます。
沖縄こどもの国ってどんなところ?赤ちゃん連れでも楽しめる?と気になっているこれから沖縄旅行を控えている方やこどもとのおでかけスポットを探している方におすすめです。
リニューアルされたことで動物園だけでなく1日中遊べて楽しい施設になっているので詳しく紹介していきます。
赤ちゃん連れには助かるベビースペースも充実しているので安心です。 この記事を読めば沖縄こどもの国の魅力と楽しみ方・赤ちゃん連れに優しい園内の様子もわかるので参考にしてみてください。
【沖縄こどもの国】ってどんなところ?
沖縄こどもの国は沖縄中部に位置する沖縄市にある動物園です。
もともと動物園の老朽化で入園数も減少していましたが、2020年ごろから少しずつ新展示エリア建設の工事が開始され今では綺麗になってリニューアルしています。
「日本一ユニークな動物園」を目指していて、学びながら遊べる施設ワンダーミュージアムもつくられ、2024年には水遊びエリアの「スプラッシュパーク」がリニューアルされました。
園全体が着々と新しくリニューアルされて昔よりも大分利用しやすくなりました。
施設の詳細情報
営業時間
9:30〜17:30 ※入園は16:30まで
7/20~9/29までの土日祝は【沖縄こどもの国NIGHT ZOO】オキナワエキゾチックナイトを開催中で
開演日時が9:30~21:00(最終入園時間:20:00)になります。
休園日
毎週火曜日
入場料
大人:1000円
15歳以下は無料
学生割引(高校生・専門学校生・大学生など):500円
チケットはこちらから事前購入するとお得に
場所・アクセス方法
場所
〒904-0021
沖縄県沖縄市胡屋5丁目7−1
アクセス
自動車を利用する場合
【沖縄自動車道】那覇IC →(約20分)→ 沖縄南IC → (約10分)→ 沖縄こどもの国到着
【一般道】那覇空港 → (約50分)→ こどもの国 到着
バスを利用する場合
那覇バスターミナル → (約1時間) → 中の町バス停下車
系統番号:23番・27番・31番等
駐車場
700台駐車可能です。
【沖縄こども国】1日中遊べる園内の見どころ
沖縄こどもの国は動物園のアニマルゾーンとそれ以外の遊びエリアがパークゾーンとして分けられています。
1日中遊べて楽しいエリアがたくさんあるのでひとつずつ紹介していきます。
アニマルゾーン
琉球孤エリアでは沖縄や島々で見られる動物たちが見られます。
ゾウやキリンなどの大きい動物からワニやジャガー・ライオンなどの捕食動物や爬虫類まで間近で見ることができて可愛い動物たちには餌やり体験もできます。
この日はくまの餌やりやジャガーの赤ちゃんも観れてとても可愛かったです。
結構近い距離で観れるので迫力があって見応えがあります。
パークゾーン
ワンダーミュージアム
楽しく学べる体験アイテムがたくさんある屋内施設です。
大人も結構楽しくて、ここだけでも1日中遊べちゃいそうでした。
屋内なので暑い日はここで涼みながら遊ぶのもアリですね。
スプラッシュパーク
2024年5月にリニューアルされた夏季シーズンにやっている水遊びエリアです。
噴水やミストシャワーなど水深20センチなので小さい子でも安心して遊べます。
近くに着替える場所やトイレもあるので、利用しやすい。
(オムツをしている赤ちゃんはプール用オムツ着用で遊べるそうです。)
ライドパーク
メリーゴーランドやミニ列車、子供も運転できるミニカートに乗ることができるエリアになっています。
小さい子でも楽しめて、気軽に遊園地気分も味わえるのはありがたい。
メリーゴーランド・テキサス号(電車) 200円
ミニカー 100円
フィッシャーマンズデッキ
手軽に釣り体験ができるエリア
ボートに乗って水辺の野鳥観察もできるので、自然好きな子にはたまらなそう!
最大だと約50センチのティラピアが釣れるらしい!
釣り体験 300円
土日祝のみ(夏10:00〜17:00/冬10:00〜16:30)
ふるさと園
沖縄の伝統的な家屋を見て昔の建設様式やくらしを垣間見れます。
一気に沖縄感が湧くので写真映えもします!
スウィングパーク
ブランコが何個かあって1人から2人乗りのものもあります。
ゆったり過ごせる憩いのエリアになっています。
【沖縄こどもの国】連れにも優しい設備がたくさん
子供連れのおでかけとなると、いろいろ心配事が多いと思います。
私は0歳児の赤ちゃんを連れて沖縄こどもの国に遊びにいきましたが、すごく赤ちゃんや子供連れには優しい施設だなと感じました。
実際に沖縄こどもの国にいってみてよかったなと思ったポイントをまとめています。
授乳室・オムツ替えできるベビールームが完備
赤ちゃん連れだと一番心配なのはトイレやミルク問題ですね。
沖縄こどもの国は園内にいくつか授乳室・オムツ替えができるベビールームが用意されています。
しかもめちゃくちゃ綺麗!!!そしてしっかり涼しい!!!
動物園にあるベビールームだと、なんだか期待できないと思って入って見るとビックリするくらい綺麗で使いやすいので疲れた時の休憩場所としても利用できちゃいます。
おまけ:トイレももちろん綺麗で涼しい!
ベビーカーレンタルができる
旅先でベビーカーを持って来ていなくても200円でベビーカーのレンタルも可能。
実際に私たち家族もレンタルして利用して見ました。
こんな感じのB型のベビーカーを借りることができます。
園内は広いので抱っこで歩き回るのは結構大変なので、ベビーカーを嫌がらない赤ちゃんならレンタルしてベビーカーで園内を回ることをおすすめします。
日よけも付いてはいますが、雨の日はちょっと心配かな?
アニマルゾーンは園内バリアフリー
動物園エリアはほとんどがバリアフリーなので、ベビーカーや車椅子でもスイスイ回ることができます。
アニマルゾーンは結構広いけど、バリアフリーなので疲労感も少ないなと感じました。
動物園も涼しくて快適に回れる
沖縄こどもの国に久しぶりに来てびっくりしたのが、アニマルゾーンでは空調が効いたところが結構ありまして、涼みながら動物を見ることができます。
暑い夏の日で赤ちゃんが心配になっても、空調が効いた観覧ポイントで少し休みながら回るといいと思います。
チルドレンズセンターで休憩もできる
沖縄こどもの国に併設されているチルドレンズセンターは絵本や展示物があって授乳スペースもあるので、ちょっと休憩したいなって時はここでゆっくり休むこともできます。
赤ちゃん以外のお子さんも一緒で遊びに来ている場合なら、パパと別行動で休憩スペースとしても使えます。
おまけ:喫煙所はこんな感じ
スウィングパークの近くに喫煙所もあったので載せておきます。
まとめ
今回は赤ちゃんも楽しめる沖縄こどもの国の魅力を写真いっぱいで紹介していきました。
リニューアル工事が進んですごく綺麗になっていたので利用しやすくなっていました。感動!!!
赤ちゃん連れには心配の授乳室・オムツ替えスペースもベビーケアルームが豊富に設置されているので安心です。
ベビーカーレンタルもあり、バリアフリーの園内なので小さなお子様づれでもスイスイ観て回れます。
実際に行って観て感じたことは
- 入園料で遊べる量が豊富なのでコスパ良い
- 課金料金が安い
コスパ良く1日中遊べるので、行ってよかったなーと思いました。
沖縄旅行を計画中の方・沖縄で赤ちゃん連れでも楽しめる場所を探している方にはすごくおすすめです。
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この記事を参考に楽しい沖縄旅行をお過ごし下さい。他にも沖縄のおすすめのスポットを紹介しているきじがあるのでそちらもチェックしてみてください。